家庭用脱毛器ケノンの使い方をあらかじめ確認しておくことで、効率的に自宅で脱毛ができるようになりますし、故障などのトラブルの予防へと繋がります。
「ケノンの使い方のコツが知りたい!」
「ケノンのレベル設定はどうしたら良いの?」
「ケノンの使える範囲は?」
こういったケノンに関する疑問を持っている人はぜひこの記事をご覧ください。
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ケノンの使い方/コツ
ケノンの使い方のコツを知っておくことで、上手に脱毛ができるようになります。
まずは本体のコンセントを電源に指します。
次に背面にある電源スイッチをONにして、本体のカバーを開けて一番右側にあるボタンを押して、本体に電源を入れます。
電源を入れると注意事項が流れてくるので、初めてケノンを使う場合はチェックしておくと良いでしょう。
次に、どこかいずれかのボタンを押すと照射設定へ入ります。
自分の好きなレベルに調節しましょう。
レベル設定が終わったら、脱毛したい部位にケノンのヘッドを当ててケノンの手持ち部分の上部に付いている丸い照射ボタンを押すと、ケノンの照射ができます。
ケノンを当てているのに、うまく照射されない場合はケノン本体と肌がきちんと接着していない可能性があります。
もう一度、ぴったりと肌にケノンのヘッドの部分をくっつけてみてください。
ケノンを照射する場合はあらかじめ毛を剃っておきましょう。
というのも、毛が長いとやけどのリスクがあがるだけではなくて、脱毛の効果が下がってしまうため、少しでもケノンを上手に使うコツとしてはあらかじめ毛を剃ることがポイントとなります。
特に男性は毛が女性よりも太い傾向にアルのできちんと毛を剃ってからケノンを使わないと危ないですよ。
ケノンを使うコツとして一番大切なことですが、やはり継続して使うことが大切。
ケノンの光脱毛は一度照射したからといってすぐに効果が出るものではないので、長期的な視点をもって継続して使い続けることであこがれのツルすべ肌を手に入れることができます。
そして、継続して使うことに加えてポイントとなるのが、ケノンのレベルです。
ケノンの使い方/レベル
ケノンは照射レベルが調整できるので、あなたの肌や毛の状態に合わせてレベル調整をすることでより効果が実感しやすくなります。
ケノンのレベル調整をするには、ケノンの本体(大きい方)のディスプレイの左側に付いている「▼」「▲」ボタンを押します。
- ▼:1レベル下げる
- ▲:1レベル上げる
ケノンのレベルは最低が1で最大が10となっています。
照射レベルを上げることで、その分だけ光の出力が高まるので脱毛の効果が出やすくなりますが、照射回数の消耗が激しくカートリッジの寿命が短くなります。
「どうやってレベルを選べばよいかわからない」という人もいるかと思います。
ケノンのレベルの調整のやり方のガイドラインはシンプル。
最初はレベルを1で照射してみて、痛みを感じなかったり大丈夫そうであれば次はレベルを2で試す。
ケノンを使っている期間が長くなってきている場合は照射レベルを上げていく。
ケノンを照射しても、毛が抜け落ちるような感覚がない場合はケノンの光がきちんと毛母細胞まで届いていない可能性が高いのでレベルを上げたほうが良いでしょう。
ケノンのレベルを上げることで、薄い毛や少なくなってきた部位であっても効果が出やすくなるので、あなたの照射したい部位に合わせてその都度ケノンのレベルをあわせていきましょう。
また、肌が薄い部位や敏感な部位を照射する場合はレベルを1から試したり、他の部位と比べても低レベルで照射することが継続的にケノンを使う上では大切になります。
ケノンの使い方/範囲
ケノンの使い方を照射範囲別にご紹介していきます。
ケノンの使い方の脇
脇に照射をする場合は、あらかじめ脇に生えている毛を処理しましょう。
脇はカミソリでも処理しづらい部位のため、キレイにそれないかもしれません。
キレイに剃れないからといってごしごしカミソリで毛を処理してしまうとカミソリ負けをしてしまい、ケノンの照射ができなくなるのでご注意ください。
脇は人によってはケノン反応しづらいかもしれません。
ケノンがうまく反応しない場合は肌の凹凸によってケノンとしっかりと接着していないことが多いので、他の部位よりもやや強めにケノンを押し当ててみてください。
脇にケノンを当てる場合は腕をしっかりと伸ばして皮膚をピン!と伸ばすことで凹凸を減らせてより照射しやすくなります。
脇は特に照射漏れしやすい部位のため、上から順番に少しずつ下へ滑らせるように使っていきましょう。
ケノンの使い方の指
指は照射範囲が特に狭いため、ケノンが反応しづらい部位の一つ。
ケノンの指は縦に当てるのではなくて、手の指の隙間をしっかりと閉じて、ケノンを横向きに当てていきます。
上記の画像の黄色い四角で囲まれているようにケノンを当てていきます。
もし、それでもケノンが反応しない場合はケノンの照射ランプの端っこを黒いテープで少しだけ覆って照射範囲を狭めて見ましょう。
このテープ戦法はわりかし、有効な場合が多いです。
指の毛は一度照射するだけで良いので、重ねて何度も照射しないようにご注意ください。
ケノンの使い方のうなじ
うなじは自分では見えないので、セルフ脱毛がしづらい部位の一つ。
さらに、毛が生えているかどうかも分かりづらいことでしょう。
もし、パートナーや家族に協力をしてもらえるなら、うなじの毛を剃ってもらいその流れでケノンを照射してもらうのがベスト。
もし、うなじの脱毛を手伝ってもらえる環境にいない場合であれば、少々大変ですがうなじの毛を自分でカミソリで剃ります。
この時に注意点として、うなじの皮膚を切ってしまうと、ケノンを照射できなくなるので慎重にムダ毛処理をしてください。
また、手が届かないからといって脱毛クリームなどを使って処理してしまうと、ケノンの効果がでなくなるので控えましょう。
うなじは背中の骨が出っ張っていてケノンを当てづらくなっているので、皮膚を横に引っ張ってケノンを照射しましょう。
ケノンの使い方のヒゲ
ヒゲにもケノンを使うことはできます。
ヒゲは他の部位と比べて毛が太いため、ケノンを使うときには痛みが出やすい部位となっています。
というのも、毛は太くて濃いためメラニン色素が多いので光が強く反応しやすい部位です。
ヒゲに使う場合は1mm程度毛を残すのが効果的なため、ケノンをヒゲに使う直前に剃るよりも前日に剃る事をおすすめします。
また、照射レベルは低めに設定をして、使ってみてください。
そのレベルで毛の抜けが悪いようでしたら少しずつ上げるようにしましょう。
一般的な脱毛エステやサロンでもヒゲ脱毛を完全に完了するには1年以上はかかるため、ケノンを使う時でも長い目でみておくと良いでしょう。
ケノンの使い方の腕
ケノンを腕に使う場合は、一番簡単かも知れません。
というのも、腕は手先の方から方の方へ、照射をさせながら少しずつ滑らせて照射するだけで完了するからです。
さらに、腕は凹凸が少ないため、ケノンが反応しやすいです。
ただ、腕は照射範囲が広いのでその分だけ照射漏れが発生しやすいです。
なので、照射をする場合は少し重ねるようにして照射することで照射漏れを防ぐことができます。
腕にケノンを使う上で気をつけるべきポイントは肘。
肘関節の内側と外側は皮膚が重なるようになっているのできちんと伸ばさないと皮膚にシワができていて、きちんとケノンが反応しないことも多々あります。
二の腕は自分で見づらい場合は鏡を使いながら照射すればキレイに撃つことができます。
ケノンの使い方の足
夏場を始め、肌の露出が増える時期は気にする足。
以外と油断しがちなのが、露出が抑えられる冬場。
いざというときに、すね毛がチクチクしていて男性が幻滅した・・・なんて話もアルくらいですから、常にすべすべの足にするためにもケノンが活躍します。
脚に関しては腕と同様に照射範囲が広いので少し重ねるようにして照射をすることで照射漏れを防ぐことができます。
内ももは特に皮膚が薄いので、他の部位と同じレベルで照射をしたら痛みを強く感じてしまうかも知れないので、レベルを低めに設定しておくことをおすすめします。
ケノンの使い方の鼻の下
鼻の下にケノンを使う場合は、鼻の下を伸ばすように皮膚を少し引っ張ってあげることで効果が出やすくなります。
鼻の下はとても痛い部位なので、こちらも照射レベルは低めに設定しておくことをおすすめします。
上手く鼻の下が伸ばせない場合はケノンを持っていない逆の手で皮膚を伸ばすようにサポートをするのがコツです。
ケノンの使い方の背中
背中は最もケノンを自分で使うのが難しい照射部位といっても過言ではありません。
ただ、慣れてくれば背中も自分で照射できるようになります。
背中の毛が濃かったり少し長めに生えている場合はあらかじめ毛をシェービングなどで処理しておきましょう。
ケノンを背中に当てる場合はもっとも照射範囲が広いエクストララージカートリッジを使用するのがおすすめです。
ただ、なくても背中の脱毛ができるのでご安心ください。
背中を自分で脱毛する場合は、皮膚にふれるだけで自動的に照射ができる自動照射を使うのが手軽。
ただ、背中に手を回した時の操作に慣れていなければ中々上手く使うことができないので、手動と自動の両方を試してみて、あなたがやりやすい方でケノンを使ってみましょう。
個人的には、背中を使う時のコツですが両手を後ろへ回してケノンを持って照射するのが良いです。
肩甲骨が固い方は難しいかも知れませんが、肘の曲げ伸ばしで背中を照射できるので是非試してみてください。
\多くの方がツルすべ肌に!/
ケノンの使い方/頻度
ケノンは毎日使えばよいわけではなくて、適切な頻度があります。
ケノンの公式サイトにも頻度について記述されています。
約1週間の間隔でご利用ください。同じ場所へ照射する場合は1週間は間をあけ、最低でも4~5回は繰り返し、5回目以降が必要な場合はお肌の様子を見ながらご利用ください。
公式の推奨では、最低でも1週間は間隔をあけてから照射をしてほしいとのこと。
これには理由があり、ケノンは毛周期に合わせて使わないと意味がありません。
1週間おきに使うのが毛周期にあっているのです。
また、毛が生えてくるペースが遅くなってきたり、毛量が減ってきたら少しずつケノンを使う間隔を伸ばしていきましょう。
ケノンを一度使うと、肌は軽い炎症状態となるので毎日使うのは控えたほうがお肌のためです。
ケノンの使い方/眉毛脱毛器
ケノンの眉毛脱毛器の使い方はとてもシンプル。
まずは、本体のコンセントをつないで電源を入れます。
眉毛脱毛器についているボタンを押すことで眉毛脱毛器モードになります。
眉毛脱毛器は毛をピンセットで挟んだ状態にすると約8秒ほどかけて電気が流れていきます。
青い光が赤色になるのと同時に音がなるので、そうすれば毛を抜いても大丈夫です。
眉毛脱毛器を使う時に気をつけるべきポイントですが、眉毛をずっとつまんだままにしておかないと電気が流れきらないのでキレイに毛が抜けないです。
また、少し強めで毛を挟む必要があるので、指が疲れてしまうかもしれません。
ただ、指などの細かい部位でも脱毛ができるのでピンポイントの脱毛では重宝することでしょう。
ケノンの使い方/動画
動画でケノンの使い方が解説されています。
ケノンを使用するために用意するものは以下と解説。
- 保冷剤
- 電動シェーバー
- ほくろ隠しシール
- 保湿クリーム
使い方としては事前準備として毛を剃っておきます。
剃り残しがないかを確認したあと、用意しておいたほくろ隠しシールをほくろに貼っていきます。
次に、用意した保冷剤で照射する部位を10秒ほど冷やします。
照射レベルを設定したら、サングラスを着用して、ケノンを照射していきます。
照射が終わったら、保冷剤で再度10秒程冷やして、ホクロシールを取り外して、保湿クリームで照射部位をしっかりと保湿していきます。
あとは、上記の流れを脱毛処理をする部位の全てで繰り返していくだけです。
腕や脚の場合は冷やすのは問題ないかもしれませんが、背中やうなじの場合は物凄く冷たくなるかもしれませんので、びっくりしないようにお気をつけください。
ほくろシールがない場合は無理に用意する必要はありません。
ケノンの使い方のまとめ
ケノンは大人気で効果も抜群の家庭用脱毛器。
正しい使い方をすればあなたをツルすべ肌へ導いてくれることでしょう。
すぐに効果をだしたいからといって毎日ケノンを使っても効果はありませんのでご注意ください。
ケノンを使う上で気をつけたいのが照射部位を冷やすこと。
脱毛をするときに部位を冷やすのは脱毛エステでもおこなわれている基本的な方法となります。
ケノンの光脱毛は照射する際に強いフラッシュが光りますが付属のサングラスを着用すれば光から目を守ってくれるので、着用を忘れないようにしてください。
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一生モノの買い物ですし、もうこの先の人生、ムダ毛で悩まされる心配がなくなります。
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